企業理念

自分の考えを持つことは大切です。
しかしそれにこだわり過ぎずに、周囲からの助言や、他からの学びを素直に受け入れるくせを持ち続けましょう。

物事を捉える時には常にマイナスに考えることを捨ててプラスに変換するくせを持ち続けましょう。
マイナス思考→「コップに水が半分しか入っていない」
プラス思考→「良かった！コップに水が半分も入っている！」

「変化をせずに現状維持の方が安心」の考えはやめてください。変化を嫌がり現状維持をしていても困難や悩みは出ます。
変化をし続けたとしても困難や悩みは結局出てきます。ならば変化をし続けて成長できた方が得るものは多いと考えています。

常に変化し続けると多くの失敗をします。
「ミスをした、怒られた」で終わってしまえばただの失敗です。しかし、「どうやったら次は上手くいくのか？次に失敗しないためには何を気をつければよいのか？」を学ぶことができれば、それは失敗ではなく経験値に変化していると考え、どんどんチャレンジして失敗してみてください。

自身が成長してくると、後輩スタッフに指導する機会が出てきます。おそらく、自分の考えや知識を教える難しさに気づくでしょう。その時に、「どう伝えたら理解してくれるかな？」とたくさんの取り組みをしているうちに、一番成長し、学びを得られるのは教わる側ではなく、教える側のあなたなのです。
まずは自分が理解し自分が出来るようになったら、次はたくさんのことをたくさんの人に教えてあげられるようになってください。

「これをやってみようかな？」と思った時は考えずに、まずは行動して下さい。
みなさんは毎日忙しくやるべきことも多いので、「後でやろうかな？」ではいずれやらなくなってしまいます。

何かを始める時には充分すぎる準備や用意をして下さい。準備や、時間が足りていない状態での取り組みでは急なアクシデントに対応しづらくなってしまいます。準備の遅い人は他より早く取り組む、準備の早い人は、より精度の高い準備をするようにしましょう。

日頃から何かを失敗したり、困難な壁に当たってしまった時に、「あの時に○○だったからうまくいかなかった」のような責任他人論ではなく、「自分がもっとこうしていればうまくいっていたかもしれない」のような責任の矢印を自分自身に向けるような習慣をつけましょう。

日頃から人と接する場合は常に相手の立場に立って生活しましょう。自分と全く同じ考えの人は存在しません。

仕事をしていく上で、業務そのものがある日突然に面白いものに変わるものではありません。あなたの「想い」「心がけ」ひとつで楽しいものに変化していきます。ただやらされている受動的なものに楽しさはありません。 想い、心がけを自ら創り上げ、能動的な楽しい仕事をしていきましょう。

使ったものは綺麗な状態で元に戻すクセをつけましょう。身の回りの乱れは必ず業務にも現れてきます。 だらしのない人、約束を守れない人には大きな仕事が回ってくることはないと考えて、常に整理整頓を行なってください。